アラフィフ旅マニア ブログ。神社仏閣、仏像、遺跡、御朱印、美術館と、ちょっと贅沢なリゾートをご紹介します。

今も宿泊できる!?伏見 寺田屋内観

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全30枚 ! 写真でみる「寺田屋」

宿泊の案内

ちょうど参観の際にいただいたパンフレットを見返していたら、この寺田屋さん、現在も旅館として宿泊できるんですね。マニアにはたまらない笑。

  • 宿泊の問い合わせ電話・・・075-622-0252
  • 料金・・・素泊まり6500円 / 朝食付きは別途500円
  • 時間・・・チェックイン18時 / チェックアウト9時

参観の開いた時間で宿泊できるようです。素泊まり6500円、朝食500円って安すぎませんか? ただ門限が夜8時だったり、朝も早いので、滞在時には注意が必要ですね。

展示方法について思うこと

現在の寺田屋の建物の真偽騒動については、昨日の記事をご覧いただきたいと思います。

史跡 寺田と屋外観

簡単に説明すると、京都市の公式見解では「現在の寺田屋の建物は、鳥羽伏見の戦いで焼失したあとに、実際に事件の起きた敷地の隣に建てられたもの」ということらしいです。事前リサーチをせず行ったので、わくわくしながら展示を見て、最後の部屋で京都新聞で「建て替え後」と見たときの驚きと失望・・・!

参観者はみんなそれを知っていて見に行っているのだったら良いと思いますが、展示説明が「本物」と誤認させる書き方で・・・ちょっと後味が悪いですね。

運営している団体は、京都市の公式見解を否定しているようですので、あくまで「本物」ということなのでしょうが、どうやって焼失した建物から「柱」や「階段」を持ち出せたのかな?と不思議ではあります。

ちょっとネガティブな書き方になってしまってごめんなさい。でも、当時の建物の構造や間取りを知るという意味では、とても有益だと思いますし、坂本龍馬ファンにとっては、生前の龍馬さんの活躍をイメージ出来てとても楽しいと思います。

それでは写真多めでご紹介しましょう!

入り口付近

寺田屋の玄関は狭いので、参観は順番待ちでした。さらには京都市のコロナアプリに登録しないと入館できなんったので、しばし大雨の中建物前で待機しました。

入口で参観料を払って玄関を入ると、寺田屋さんのお土産コーナーがあります。坂本龍馬ファンにはたまらないですね。キーホルダー、ぐい飲み、お箸、楊枝入れといったお土産定番のラインナップ。

参観ルート まずは2階へ

幕末の志士たちの写真を左右に見ながら急こう配の階段を昇ります。

2階

階段を昇るとまず、各部屋につながる板の間があります。

薩摩藩の志士や寺田屋事件についての説明書きがあるのですが、ちょっと写真の飾り方が田舎のおばあちゃんちに帰ったときに見る、先祖代々の遺影みたい。

正面に進むと、宿泊客が多いときはふすまを外して大部屋として使用した、ふた間続きのお部屋です。最奥に見える窓ガラスの外は、寺田屋さんの正面玄関側になります。

上の写真の奥の部屋です。少し変形ですが、床の間も豪華で立派なお部屋です。

昔のおうちってこういう造りでしたよね。縁側が懐かしい。縁側に座って往来の人の行き来を眺めていたんでしょうね。

縁側に立って、階段方向に振り返って撮影した写真です。

先ほどの大部屋の左隣の角部屋。こちらはちょうど前方と側面に縁側が付いていて、見晴らしもいいですし、お部屋も8畳と広い。

縁側の先に、「旅籠 寺田屋」の看板が臨めます。この方向に川があります。

次のお部屋は「いろはにほへと」の壁紙が印象的な、小ぶりの6条間。小さ目のちゃぶ台が可愛いですね。

龍馬の部屋

寺田屋さんの大黒柱は、島津藩から贈られたものだそうですが、「龍馬の部屋」の横にその旨書かれていると、この柱が大黒柱と勘違いしてしまいそう・・・。パンフレットによると、大黒柱は現在の台所にあるとのことでした。

龍馬さんの宿泊した「梅の間」は、昨日ご紹介した「史跡 寺田屋」に面していました。

部屋自体は6畳と小ぶりですが、御庭が臨めるので広く感じます。

床の間には龍馬さんゆかりの品が飾られています。

柱には弾痕が残されています。

別の柱には刀痕も。

2階にはほかに2部屋ありました。東寺の旅籠としてはかなり立派な建物だったのではないでしょうか。

パンフレットにはこう書かれています。「京都伏見の寺田屋は、大阪と京都間の通船「三十石舟」の京都側の発着地の一つ南浜に、「寺田屋浜」という船着き場をもつ大きな船宿であった」。

寺田屋事件の有名なワンシーン、龍馬さんが愛用の銃で応戦している図ですね。

お龍さん 恋の通い路の裏梯子

一階に下る側の階段は、あの有名なお龍さんが裸で急を知らせたという階段でした。これは上から撮影した写真。

階段途中に「昔白刃の浦梯子<<お龍さん 恋の通い路の裏梯子>>」と書かれています。

説明の書き方!笑。「裸のお龍さんで有名なお風呂です」って! 昔は庶民の家にはお風呂がないのが普通でしたから、こうして内風呂があるだけでも凄いことです。

お登勢の部屋

幕末の志士を支えた女傑、お登勢さんのお部屋はお庭に面したお部屋でした。

こちらがお登勢さんのお部屋内観です。

資料室と大黒柱

こちらにも大黒柱の説明が書かれていますね。そうするとこの場所が台所のあった場所でしょうか。

幕末に関する本や資料が多数展示されています。

「この場所は寺田屋事件があった場所です」と説明書きには書かれています。ところがその隣に、京都市の公式見解を伝える京都新聞の切り抜きを見つけてしまい、がーん・・・

何はともあれ、この建物の存在は「史跡博物館」として興味深いものではありますので、坂本龍馬ファンの方は訪問して妄想に浸ることをお勧めします笑。楽しいですよ。

次回は「滋賀 日吉大社 西本宮参道」です。

京都・滋賀Contents

01-石清水八幡宮 京都駅からのアクセス
02-「勝」の石清水八幡宮 昇殿参拝体験記
03-石清水八幡宮摂社、末社
04-石清水八幡宮帰路と展望台
05-京都伏見「鳥せい」本店でランチ
06-雨の伏見散策
07-史跡 寺田と屋外観
08-今も宿泊できる!?伏見 寺田屋内観
09-サクラテラスザ・ギャラリーNorth施設紹介
10-サクラテラスザ・ギャラリーSouth施設紹介
11-サクラテラスザ・ギャラリー スーペリアダブル宿泊記
12-サクラテラス・ザ・ギャラリー朝食
13-サクラテラス・ザ・ギャラリー夕食
14-滋賀 日吉大社 西本宮参道
15-滋賀 日吉大社 西本宮
16-滋賀 日吉大社 宇佐宮
17-滋賀 日吉大社 白山宮
18-滋賀 日吉大社 東本宮まで
19-滋賀 日吉大社 東本宮
20-滋賀 日吉大社 東本宮参道
21-滋賀 比叡山延暦寺 アクセス
22-滋賀 比叡山延暦寺 東塔エリア
23-滋賀 比叡山延暦寺 横川エリア
24-滋賀 比叡山延暦寺 西塔エリア
25-東寺 その1
26-東寺 その2
27-メルキュール京都ステーション ホテル施設紹介
28-メルキュール京都ステーション ワーケーションスペース
29-メルキュール京都ステーション 宿泊体験記
30-メルキュール京都ステーション 朝食
31-メルキュール京都ステーション トラットリアM Kyoto
32-平安神宮
33-上賀茂神社
34-西本願寺 お西さんを知ろう
35-西本願寺 早朝参拝
36-二条城 夜桜ライトアップ
37-下鴨神社
38-焼肉 弘
39-出町ふたばと加茂団子
40-中村藤十郎のきつね抹茶うどんセット
41-京都土産

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