スペイン 2011春 Vol.1 ガウディ
スペインには三度訪問しています。一度目は大学の卒業旅行。まだヨーロッパの片田舎と呼ばれていたころで、物価も安く、治安もあまりよくなかった。英語は全く通じず、レストランでの注文にも苦労した記憶があります。マドリードだけの弾丸滞在だったので、印象に残っているのは、ピカソのゲルニカ。「ミツバチのささやき」という映画そのまま、冬ということもあり暗闇を内蔵する国という印象でした。
次に訪れたのは10年前。3月末から4月の早春の頃で、10日ほどかけてスペイン国内を一周しました。「旅行会社企画担当者が親を連れていくなら、と考えたプラン」というコンセプトだったかと思いますが、季節も料理も風景も・・・とにかく素晴らしかった。バルセロナは私の一番好きな年になり、後日単身滞在することになるのは、また別の話。
今日はアントニオ・ガウディの作品をご紹介しましょう。
アントニオ・ガウディとは : アントニ・ガウディは、スペイン、カタルーニャ出身の建築家。19世紀から20世紀にかけてのモデルニスモ(アール・ヌーヴォー)期のバルセロナを中心に活動した。サグラダ・ファミリア(聖家族教会)・グエル公園(1900 – 1914年)・カサ・ミラ(1906 – 1910年)をはじめとしたその作品はアントニオ・ガウディの作品群として1984年ユネスコの世界遺産に登録されている。スペイン語(カスティーリャ語)表記では、アントニオ・ガウディ(Antonio Gaudí y Cornet、Antonio Plácido Guillermo Gaudí y Cornet)。
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