アラフィフ旅マニア ブログ。神社仏閣、仏像、遺跡、御朱印、美術館と、ちょっと贅沢なリゾートをご紹介します。

AN-GRANDEホテル奈良 ホテル 施設紹介

20

奈良公園、近鉄奈良駅に極近! 2021年5月GRAND OPEN AN-GRANDEホテルチェーン1号店

奈良市街観光なら、他の選択肢はないと思わせる「唯一無二」のシチュエーション

私が宿泊したのは2021年4月。チェックイン時に「まだプレオープンなんですよ」というアナウンスがあり、宿泊している間にレストランのグランドオープン日を迎えたりもしたのですが、確かに・・・ホームページが一新されていました!

実際、ホテルのルームキーが「美和ロック」のカードキーにテプラで部屋番号が貼られているものだったりと、いくつか謎な状態ではあったのですが、ようやくグランドオープンを迎え、万全な状態で営業を開始されたんですね。おめでとうございます! 私の体験したのはプレオープン時期なので、現在とは若干のサービスに差があるかもしれませんが、プレオープンの時点でも十二分に満足できる体験でしたので、今回も熱くご紹介していきたいと思います!

今回の旅の目的は「観光」。奈良公園付近に点在する歴史ある寺院を訪ねることでした。今まで奈良での宿泊を検討すると、JR奈良駅周辺の有名ホテルを検索していました。値段も手ごろですし、駅からも近く、京都のホテル価格が高騰している週末などは、奈良での宿泊を検討するほど選択肢が多く、魅力的です。

ただ、JR奈良駅から奈良公園の寺社までは結構距離があり、バス移動となります。今回の旅自体は「ワーケーション」で、仕事もしつつ、観光もしつつ、という旅行だったので、「仕事の息抜きにぷらっと仏像を鑑賞」などというマニアックなことができる宿が理想でした。こんな理想をかなえてくれたのが、この「AN-GRANDEホテル奈良」でした。もう、「ここに泊まってしまったら他に浮気できない!」と痛感しました。

とにかく、ホテルの立地が秀逸です。

近鉄奈良駅を出て横断歩道を渡り、若草山方面にすこし上り坂を進むと、坂を上りきる直前にその宿はあります。歩いて1分ほどでしょうか。荷物がある身にはこの近さは嬉しい。早速荷物を預けて観光にGO! また、チェックアウト後も荷物を預けて観光し、最後に荷物をピックアップしたらすぐ電車に乗って京都へ-と、アクティブな旅をサポートしてくれる立地です。

さらに言うならば、ホテルの面する登大路、大宮通りは、最奥に東大寺、春日大社を擁し、途中に興福寺、奈良国立博物館なら仏像館があり、趣のある奈良町も徒歩圏。バスを使って良し、歩いて良し。近鉄を使えば薬師寺や唐招提寺もほんの30分ほど。こんなベストな立地、他には無い!

さらにさらに言うならば(笑)奈良公園入口にあるため、奈良を代表するあの動物が遊びに来てくれるホテルなんです!


AN-GRANDEホテル奈良のContents

なんという贅沢! 鹿が遊びに来てくれるホテル

ホテル外観

ホテルの立地する登大路は、左隣に奈良商工会議所、右隣に奈良地方裁判所、その先に奈良県庁という、奈良県内で有数の場所にあります。そのため、早朝と定時の夕方にはこの大通りをシャキッとした服装の公務員の方々が行きかっています。

この写真はちょうど15時のチェックイン時間に撮影したもの。

こちらは夕飯を食べに、奈良町に散策に出る前に撮影した夕景。18時過ぎ、街に徐々に灯りがともされていきます。

奈良地方裁判所側から撮影した外観。こちらに面している窓の部屋、スーペリアツインルームかパノラマビュー スーペリアツイン、コーナースーペリアトリプル、ビューバスジュニアスイートのいずれかになると思いますが、差額を払ってもこちら側の部屋を選んでください! 鹿が遊びに来るのは、奈良地方裁判所の前庭です。

気を付けないといけないのは、電気をつけると室内が丸見えになってしまうということ・・・私はいつでもカーテン全開派なので低層階丸見えでも全然気になりませんでしたが、プライバシーが気になる方は高層階を選んだほうがよさそう。

エントランス

このホテル、AN-GRANDEというブランドでチェーン展開をする第一歩ということで、かなり館内のアート作品にも力が入っています。エントランスを入るとすぐ目に着くのがこの作品。

ヴェネツィア・ビエンナーレで、代表作「ウォーターフォール」で名誉賞を受賞した日本を代表する日本画家、千住 博氏 の「風」。130号の大作です。

このホテルのインテリアデザインは株式会社Yaz design internationalの深津 泰彦氏。

ロビー&フロント

エントランスを入るとこの景色。フロントの場所がわかりにくいですが、中央に映っている柱の後ろにあります。

このホテルのConceptは、「奈良公園の玄関口 ニュースタイルのホテルライフを提案」。「古都奈良の歴史に身を委ねる洗練されたデザインの寛げる空間で本当のホテルマンがあなたの快適な奈良での滞在をサポートします。」と書かれています。

「ニュースタイルのホテルライフ」のイメージがなかなかつかないのですが(笑) ホームページを見ていると、モデルではなく実際のスタッフさんを撮影されていて、まだぎこちないながらも一生懸命感が伝わってきて好感が持てます。

私の体験からですが、滞在時に接したスタッフの方はたまに言葉に詰まってしまったりもありましたが、とっても誠実。充電ケーブルを忘れてしまい貸し出しを頼んだ時にも「すぐお持ちします!」。この「待たせない姿勢」はいいですね。

今は発展途上ですが、最終日に支配人さんと偶然お話させていただいた時には「さすがベテランホテルマン」という貫禄で、こういう方が直接指導されている小ぶりなホテルならば、すぐにサービスも一流になるでしょう。

ホテル自体も小ぶりなのですが、エレベーターも小ぶりでちょっとびっくり。フロント近くにあるのはこの一台だけでしたが、団体客だと大変そうですね。

個人的には辛口ですが、安全を考えてなのかもしれませんが、エレベーター扉周りに電飾が点いているのはきらきらしく、折角の落ち着いた雰囲気が壊れてもったいないなぁ、と思いました。

レストラン Dining an-saison ダイニング・アンセゾン

レストランは2021年4月滞在時には朝食のみ提供している状態でした。客席は十分に感覚もとられていて、清潔で綺麗。

レストラン最奥から、BAR方面を臨む。

レストランのBARカウンター。半円形のカウンターですが、この半円の反対側の部分がフロントカウンターとして使われています。サイズ感的にはパリのプチホテルみたいな感じ。

チェックイン時に「ウェルカムドリンクはお好きな時間に」と誘われたので、夕飯の前に伺いました。

ウェルカムドリンクメニューは珈琲から7種類(ホット/アイス)、紅茶、オレンジジュース、レモンスカッシュ、ジンジャーエール、ウーロン茶、野菜ジュースから選べます。

ホットのカフェラテを選びました。そうですね・・・コーヒーマシンとドリンクバーで作っているので、折角レストランで着席&サーブしてくださるのにもったいない味、という感じでした。レストランの内装などはオシャレなので、カトラリーや食器がもう少し洗練されていると嬉しいかな。

ギャラリー&テラス

エントランス横のスペースには、左/ 加藤東一氏「暁雲富士嶽」、右/佐藤太清氏「鶴」の絵が飾られています。

フロントとテラスを繋ぐスペースには、一枚板のテーブルセットが置かれていて、レストランオープン後には外のテラス席とともにカフェやアルコールを愉しむ空間になるのでしょうか。

テラスへ出るガラス扉前から内部を撮影。

久保田繁雄氏のタペストリー。印象的な色合いと造形美です。

壁に沿って作られた一面の本棚には、奈良の関連書籍などがディスプレイされていました。

まだグランドオープン前だったので使われていなかったテラス席ですが、サクラテラスザ・ギャラリーのパティオのように愛される空間になるのでしょうか。ちなみにこのホテルは奈良公園の入り口にあるため、スタッフさんにもらった口コミ返信によると、「このテラス席に鹿が遊びに来るかも」とのことでした。鹿と一緒にカクテルを傾け、暖炉の炎と空に満点の星・・・なんて光景が頭に浮かび、次回はぜひここでお酒を愉しみたいと思っています。(あ、でも鹿さんは夜には寝床に帰ってしまうのでした笑)

次回は「AN-GRANDEホテル奈良 スーペリアツイン宿泊記」です。

奈良Contents

01-AN-GRANDEホテル奈良 ホテル 宿泊記 施設紹介
02-AN-GRANDEホテル奈良 スーペリアツイン宿泊記
03-AN-GRANDEホテル奈良 朝食
04-氷室神社
05-春日大社
06-薬師寺 白鳳伽藍エリア
07-薬師寺 玄奘三蔵伽藍エリア
08-唐招提寺
09-国立奈良博物館
10-東大寺 南大門、中門
11-東大寺 大仏殿
12-東大寺 二月堂、三月堂
13-東大寺周辺
14-興福寺
15-奈良散策
16-天ぷら まきの
17-ゐざさ

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。