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SPAリゾート 舞浜ユーラシア宿泊記

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ちょっと豪華なSPA & HOTEL 舞浜ユーラシア

舞浜ユーラシアから見る東京ディズニーシーの夕陽

ユーラシア概要

舞浜ユーラシアは、東京ディズニーリゾートに隣接する、SPA&HOTELです。ディズニーリゾート来園者の宿泊も見込めるためか、いわゆる健康ランドとは一線を画す、建物内の豪華なSPAがウリの施設です。

浦安地区の温浴施設では、他に新浦安地区に「浦安万華鏡」という、大江戸温泉グループのSPA&HOTELがあるのですが、あちらは埋め立て地を利用した広大な施設に、水着で入れる露天風呂がいくつも並び、男女カップルや家族連れが一緒に温泉を愉しめる良さがあり、こちらは男女別に豪華で多種な浴槽やサウナがあって、個人でゆったりと身体をほぐすのに向いています。エステやマッサージも充実しているので、「美」を追求する人にはユーラシアがお勧めです。

私は子どもたちと行くときは浦安万華鏡、一人で癒されたいときはユーラシアと使い分けています。

料金体系

営業時間 AM11:00~AM 9:00
※最終受付 AM 8:00
(AM 2:00~AM 5:00は入浴できません)
平日土・日・祝日
一般料金大人
小人 (小学生以下)
2,100円
1,050円
2,610円
1,560円
会員割引料金(年会費510円)大人のみ1,300円1,800円
朝風呂料金
(AM5:00~AM9:00までのご利用料金)
※最終受付 AM 8:00
大人
小人(小学生以下)
1,050円
520円
1,050円
520円
深夜追加料金 (AM2:00以降在館)大人
小人 (小学生以下)
1,570円
1,050円
1,570円
1,050円
岩盤浴一般
会員
1,050円
350円
1,050円
350円
引用:ユーラシア公式HP

ちなみに私のイチオシは、ユーラシアの岩盤浴「ポンペイ」です。有料(1050円)ですが、他の岩盤浴では味わえないくらい汗が出ます。そして、柑橘系のいい香りがします。さらには、この岩盤浴を申し込んだ方だけが入れる、ビューサウナという施設があり、全面ガラス張りのサウナから見るディズニーリゾートの景色が最高すぎます。ロウリュウも定期的に行われていて、いい香り+いい景色で最高に癒されますよ! オイルの種類は毎日変わるので、毎月のお知らせでチェックすると良いですね。

引用:ユーラシア公式HP

アクセス

舞浜駅のロータリーから05分、25分、45分と、毎時3回、無料のシャトルバスが出ています。ちょうどこの場所が乗車場所です。

舞浜駅のペディトリアンデッキを回り込むように進み、イクスピアリの交差点近くにある最端で階段を下りると、目の前がバス停です。

ユーラシアからは、毎時15分、35分、55分にシャトルバスが出発します。

SPAエリア4階

シャトルバスは、本館の1階に到着しますので、そのままエスカレーターで3階まで上ります。3階に日帰り入浴とホテル両方のフロントがあるので、チェックイン。フロント横の下足ロッカーで靴を預け、その先にあるエレベーターもしくは階段で4階に上がります。ここが岩盤浴受付、スパカウンターになります。宿泊者もここで一度スパカウンターに寄り、タオルをもらうことになります。

スパ施設の詳細はこちらから

※以下写真3点は公式HPより拝借しています。

必ず最初に入る、アトラクションバスです。温めのお湯と気泡が気持ちよくて30分くらいすぐに過ぎてしまいます。

露天風呂エリアにあるハマム。フレッシュハーブの香りに癒され、水音がドームに響き、無我の境地になってしまいます。こちらも必ず長時間過ごすスポットです。

もう一つ、二度は入る蒸気浴(ミストサウナ)。この写真だと噴水みたいですが、今は塩の大きな皿が置かれていて、毎回擦りまくっています。お肌がふんわりと柔らかくなるのが実感できて、これ目当てに通っているといってもよいくらいです。

SPAエリア5階

SPAエリアの5階は、有料施設と休憩室が並んでいます。

こちらは旧足湯・・・現ウッドデッキだそうですが、なぜ足湯なくなっちゃったんでしょうか?悲しい・・・ここから見るディズニーリゾートが好きでした。一番上の動画もここから撮影したものです。左手のガラス張りの部分が休憩スペースです。

ユーラシアの休憩スペースって豪華なんですよ。ごろ寝ができるソーン、テレビが付いたリクライニングチェアのゾーンと、廊下を挟んでは男女別の仮眠室まであり、ブランケットもたくさん用意されていて、熟睡している人がたくさんいます。

ディズニーシーのタワー・オブ・テラーとプロメテウス火山が良く見えます。

この先に岩盤浴とビューサウナがあります。ここから先は有料ゾーン。

有料ゾーンの手前にマッサージの静心閣があります。

静心閣の中は薄暗くて落ち着きますね。いつもは閉まっていますが、換気の為かドアを開けていますね。

レストランゾーン。大きなワインセラーがあります。

レストラン オーキッド。いつもはここでお食事をいただきます。

寿司カウンター「春夏秋冬」今はお休み中のよう。

フリースペース。ここはいつもたくさん人がいるのですが、その理由が・・・

漫画です! それほど数は無いのですが、ここでゆっくり漫画を読むのも楽しみです。

各階の行き来をする中央エレベーター。エレベータの周りを螺旋階段が繋いでいるので、階段もよく使いますね。

ホテルエリア(新館)カジュアルツインルーム

以前は本館しかなかったのに、いつの間にかホテル棟(新館)ができていました。3階の通路はルームキーをかざして通ります。この先が客室です。

昨日も書きましたが、部屋指定なし、9時チェックアウトの楽天トラベルのプランで申し込みました。なんと、3人で6600円という破格値・・・もちろんスパは2日間入り放題。土日祝日2610円@大人1人なので、通常入館料×3人×2日間=12960円するはずなのに・・・6600円。ありがとうございます♪

そのかわり、一番安いグレードだったこともあり、カーテンを開けると目の前が駐車場で丸見え。今回は宿泊を愉しむというよりは、「入浴しようと思ったら偶然ホテル代のほうが安いプラン見つけちゃった!」のノリで来たので、全然OKです。

客室の種類はこちらから

ツインルームだったので、本来はこのベッド二台が標準。26㎡、ベット幅は110cm。

通常ソファのところ、トリプル仕様でベッドになっていました。各ベッドの上に置かれているのが館内着(フリーサイズ)

デスクと、テレビ。全体的に小ぶりなサイズ。

この造りは斬新だと思いました! テレビの隣に洗面台。

クローゼットの中には、金庫とタオルが収納されていました。大浴場ではタオルをレンタルできるので、ここのタオルは使用しませんでしたね。

クローゼットの右側には館内用スリッパが準備されています。

ユニットバスは大浴場があるので使っていません。

アメニティ類も全く使わず笑。歯ブラシ、櫛、シャワーキャップ・・・のような、定番のものが用意されています。

デスクの下が冷蔵庫になっていました。珈琲と煎茶が人数分、冷蔵庫内にはミネラルウォーターが用意されていましたよ。

生憎とコロナの影響で施設が縮小されていますが、学生さんが卒業旅行がてら、お泊りされるには最適ではないでしょうか。

明日からは出雲、広島旅行です。


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