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SHIROYAMA HOTEL kagoshima スタンダードダブル宿泊記

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【2食付き】シェフお勧め フランス料理 ル シエル「Gourmandeise」プランで予約

今回はAirと霧島ホテルをANAダイナミックツアーで、このホテルだけは2食付きが良かったので、GoToトラベルの補助を利用しまして、楽天トラベルで標記プランを予約しました。スタンダードダブル(25坪)のシングルユースで、2食付き。眺望は桜島側ではなかったのですが、当日グレードアップしていただき、部屋サイズはかわらないものの、桜島viewでご用意いただきました。

日曜日宿泊で、定価38,720円。GoToトラベルクーポンで12,852円の割引きがされ、6,000円地域共通クーポンが付きました。ありがとうございます。


11月29日(日)スケジュール

時間場所備考
7:00霧島ホテル朝食アゼリア
8:23硫黄谷バス停エアポートバス
9:02鹿児島空港着 
9:40鹿児島空港発鹿児島空港→指宿高速バス
11:20指宿いわさきホテル下車 
12:00砂むし会館砂楽 
14:00青葉 温たまらん丼指宿駅前 
15:05指宿駅発指宿のたまて箱6号
16:00鹿児島中央駅着 
16:20鹿児島中央駅発 
16:55Shiroyama Hotel Kagoshimaスタンダードダブル
19:30【ディナー】シェフお勧め フランス料理 ル シエル「Gourmandeise」

楽天口コミ評価と私の評価

SHIROYAMA HOTEL kagoshimaは、楽天の口コミ評価4.4(2021年1月現在)。口コミを読むと、とにかくサービスとお食事の評価が高い。「鹿児島一」との声も多数寄せられています。実際に宿泊してみて、その評価にも納得。建物自体は耐震補強工事を行っていることからもわかるように年季が入っていますし、客室も質がよいものの少し古い(クラブフロアはリノベーション済みのようです。こちらはデザインもすごく素敵!)。ですが、そんなもの些細に感じられるほど、サービスの意識、温泉、レストランの満足度が高いです。

客室内から見る、遮るものない桜島・・・そして夜景。ホテルって色々な愉しみ方があると思いますが、滞在して心を解きほぐす、大人の愉しみ方ができるホテルだと思います。

変なたとえですが、結婚式のお食事って驚くほどおいしいってこと、あまりないですよね。こちらのホテルのフランス料理は、結婚式で出てくる食材、フォアグラ、キャビア、トリュフが勢ぞろいで、まさに正統派の結婚式のお料理のラインナップなんですが、ちょっとランクが違う。イメージとしては、東京では帝国ホテル。宿泊に関しても同様で、確実に九州では一二を争うような、自信をもってひとにお勧めできるホテルだと思います。実際には私は関東なので実現はしないでしょうが、「娘の結婚式をここで挙げたい」と思ってしまったほど、良かったです。二重丸。

間取りとアメニティ

公式サイトより、間取りとアメニティの情報を引用させていただきます。

SHIROYAMA HOTEL kagoshima 宿泊特設ページはこちらから

レイアウト

室内施設

ドアを開けると右手にバスルーム。手前に姿見、スリッパ2種×2、ズボンプレッサー。

今回は6階の、桜島Viewのお部屋です。

バスルームは、ユニットバスタイプです。温泉があるため、浴槽は使用しませんでした。

アメニティは定番品はそろっているけれど、女性用の化粧数などの用意はありません。温泉ではコーセーの雪肌精が用意されていました。

一見普通のタオルですが、肌触り、厚みがやっぱり違うんですよね。いいものを使っています。

お部屋に用意されているシャンプー、コンディショナー、ボディソープはプロパンシアシリーズ。

洗面台の下に体重計。トイレのリモコンも洗面台につけられています。後付けだったのかな?

客室ドアの左側には、クローゼット、金庫、隣には冷蔵庫とポット、無料の飲料水(ペットボトル2本)

ちょっと残念なのは、用意されているお茶がティーバックで普通なこと。もちろんオリジナルブランドなんですが、最近はお部屋にもカプチーノやカフェラテが飲めるコーヒーメーカーがあるホテルも増えているので、アメニティや茶葉に工夫があるともっと嬉しいかな。

冷蔵庫の中は空っぽです。

スリッパは色違いのものと袋に入っているタオル地のもの(開けていないので手触りでの予想)が用意されています。

書斎スペース。キャビネットの引き出しサイズも大きくて使いやすそう。

ホテルオリジナルウェアは、温泉前の「城山逸品館」で購入可能。ちょっと南国っぽいデザインでしたよ。

なぜか一脚だけのリビングスペース?窓に向かっておかれている意味・・・

カーテンを開いて納得

桜島を一望できます。手前にはライトアップされた噴水とイルミネーションが。これはここに座って、時間を忘れてお茶を愉しみたくなります。

施設が古いので後付けですが、いまの流行がわかっていると思わせる、コンセントの配置。ライトの左下に映っているのがコンセントですが、USBでも充電ができるようになっています。枕が2つあるのも嬉しい。

25坪なんで、ダブルベッドだと意外といっぱいなんですよね。空気清浄機も完備されています。照明も温かく、リラックスできる空間です。いい夢が見れそう。

明日はSHIROYAMA HOTEL kagoshimaの朝食をご紹介します。

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