アラフィフ旅マニア ブログ。神社仏閣、仏像、遺跡、御朱印、美術館と、ちょっと贅沢なリゾートをご紹介します。

指宿駅で足湯とお買い物  

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黒豚を使った「温たまらん丼」を堪能した後は、15時5分発の「指宿のたまて箱」乗車まで、朝指宿駅を通過したときに見つけた足湯に入って時間をつぶすことにしました。足湯、大好きです! こんなこともあろうかと、温泉タオルを鞄に入れておいて大正解! もちろんストッキングだとすぐに脱げないので、ブーツの下には靴下、という準備の良さです笑。

11月29日(日)

時間場所備考
7:00霧島ホテル朝食アゼリア
8:23硫黄谷バス停エアポートバス
9:02鹿児島空港着 
9:40鹿児島空港発鹿児島空港→指宿高速バス
11:20指宿いわさきホテル下車 
12:00砂むし会館砂楽 
14:00青葉 温たまらん丼指宿駅前 
15:05指宿駅発指宿のたまて箱6号
16:00鹿児島中央駅着 
16:20鹿児島中央駅発 
16:55Shiroyama Hotel Kagoshimaスタンダードダブル
19:30【ディナー】シェフお勧め フランス料理 ル シエル「Gourmandeise」

指宿駅に隣接! ホットな足湯

昨日ご紹介した「青葉」さんを出て道路を渡ると、すぐ目の前に大きな足湯が現れます。結構たくさんの方が楽しまれていますね。

足湯は中央に銅像があり、それを取り囲むように四角形に作られています。ちょうど胸の辺りに木製の手すりがついていて、そこに寄りかかってぼーっとするのは最高です。比較的熱めのお湯なので、冷たい指宿サイダー等飲みながら入浴すると良いと思います!

指宿駅外観

砂むし温泉で有名な指宿。てっきり純和風の町かと思いきや、結構な音量でハワイアンミュージックが流れ、商店街もハワイに寄せたディスプレイ。ヤシの木の似合う温暖な気候だし・・・と納得したものの、記念撮影の看板や、左に映っているオプジェはどう見ても「浦島太郎」モチーフ。指宿の推しは、「ハワイ」と「浦島太郎」なんですね。

指宿には浦島太郎が竜宮に旅立った岬という言い伝えのある長鼻岬と、乙姫様のモデルといわれるトヨタマヒメを祀った龍宮神社があるため、和洋ミックスなんですね。指宿駅の駅舎は木材の縦ラインがうまくデザインとして取り入れられています。

竜宮神社についてはこちらから

趣のある木製の看板。これは和テイストですね笑

指宿駅駅舎内

JR九州が誇る観光列車「指宿のたまて箱」は、ここ指宿駅から鹿児島中央駅までを55分で結びます。大人気なので、予約必須です!指宿のたまて箱目当てと思われる乗客の方が、駅周辺にたくさんいらっしゃいましたよ。

改札横にある有人の窓口で、予約をされた方は予約時のクレジットカードを提示して発券していただくことになります。懐かしい紙の切符。こちらも時間に余裕をもって発券してもらってください。

駅舎内には「指宿市総合観光案内所」があり、手荷物を預けたり、観光の相談ができるようです。

その隣の「ふるさとショップ」では、指宿の名産品がずらり。サイトで人気というプリンも売っていましたが、私は指宿サイダーを購入しました。このサイダー、昔懐かしい瓶+栓抜きで開けるタイプ。お店の方が「すぐ飲みますか?」と聞いて下さり、開栓! こぼさないように列車まで運びます笑。ビールやおつまみもあったので、ぶらり列車旅を堪能するのにもいいですね。

駅の案内板がかわいらしくてパシャリ。波の形はサーフィンが似合いそう。玉手箱の色と形が現代的です笑。

明日は指宿のたまて箱の予約方法と車内の様子をご紹介します。

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