関西旅行2日目は、2019年に久米島で知り合ったお友達に大阪グルメを案内してもらえることになったので、25年ぶりに大阪方面へ足を延ばしました。
夕飯を天王寺近くのふぐ料理屋さんにしましょう、という約束だったので、天王寺を起点に、私好みの「歴史」「文学」で探していくと・・・あるではないですか!古典文学によく登場する「住吉大社」そして、古代ミステリーファンならばぜひ訪れたい仁徳天皇陵・・・・!!(今は大仙陵古墳なんですよね笑 教科書表記で年代を感じていただけるでしょうか笑)
いつのまにやら仁徳天皇陵は大仙陵古墳と通称が変わり、さらには2019年7月にはユネスコ世界文化遺産に登録されていたんですね・・・!縁ってすごい!呼ばれるようにいってみたら、世界文化遺産登録後のフィーバー中でした!
期間限定かもしれませんが、百舌鳥古墳エリアから古市エリアまでの周遊バスも出ていて、時間があったら是非行ってみたかった!
今回は残念ながらメインどころに絞っての観光となりました。
今日のスケジュール
京都駅→住吉大社(今ここ)→百舌鳥古墳群→四天王寺→お友達のおすすめ絶品ふぐ料理
移動方法
2020年1月11日(土)
京都駅からJRで天王寺駅
天王寺駅前から阪堺電気軌道で住吉鳥居前下車5分で住吉大社
2日目のContents
1.住吉大社本宮
2.住吉大社摂社、末社
3.百舌鳥古墳群 反正天皇陵とはや総本店
4.仁徳天皇陵古墳と大仙公園でVR
5.四天王寺
5.あべのハルカスから絶品ふぐ料理
1.住吉大社本宮
住吉大社(すみよしたいしゃ)は、大阪府大阪市住吉区住吉にある神社。式内社(名神大社)、摂津国一宮、二十二社(中七社)の1つ。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。全国にある住吉神社の総本社である。本殿4棟は国宝に指定されている。(中略)海の神である筒男三神と神功皇后を祭神とし、古くは古墳時代から外交上の要港の住吉津・難波津と関係して、航海の神・港の神として祀られた神社である。古代には遣唐使船にも祀られる国家的な航海守護の神や禊祓の神として、平安時代からは和歌の神として朝廷・貴族からの信仰を集めたほか、江戸時代には広く庶民からも崇敬された。摂津国の一宮として大阪で代表的な神社であるのみならず、旧官幣大社として全国でも代表的な神社の1つである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大海神社(だいかいじんじゃ) 海の神様
本宮域の北側に鎮座する大海神社は、摂社の中でも最も社格が高く、住吉の別宮、住吉の宗社と称えられ古代の祭祀においても重要視された神社です。祭神は、海幸山幸神話の海宮の竜王とその娘にあたる豊玉彦と豊玉姫の二柱をお祀りしています。
社殿は、本社と同じ「住吉造」の本殿で、四本宮よりも古く宝永5年(1708)に造営されたものです。幣殿、渡殿、西門と共に重要文化財に指定されています。
鎮座地の西方は、往古より「玉出嶋」といい、神域の杜は「磐手の森」と称し、萩と藤の名所でありました。社前の井戸は「玉の井」と呼ばれ、山幸彦が海神より授かった潮満玉を沈めたところと伝えられています。
祭神
・豊玉彦命 (とよたまひこのみこと
・豊玉姫命 (とよたまひめのみこと)
出典: 住吉大社公式HP
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