さて、霧島神話公園を出発するとあっという間にバスで大鳥居を抜けて、霧島神宮の境内へと入っていきます。もともとは霧島神宮が旅の目的地だったので、テンションが上がります。また、霧島神宮は紅葉でも有名で、少し落ち葉が目立った来ましたが、まだまだ美しい紅葉を楽しむことができました。境内は大変な人出で、拝殿では行列ができ、御朱印をいただくのも順番待ちでした。
霧島神宮とは: 欽明天皇の御代(6世紀)、慶胤(けいいん)上人という僧侶が高千穂峰と火常峰(御鉢)の間の「瀬多尾(せたお)(背門丘・瀬戸尾)」に社殿を造られたのが始まりとされ、一説に欽明天皇元年(540年)の創建ともいわれている。高千穂峰が日本神話の天孫降臨の伝承地とされる事から、現在は日向三代にまつわる神々が祀られているが、元々は高千穂峰そのものを信仰の対象とする山岳信仰から始まった神社であると考えられる。元の社地の瀬多尾は、火口に近い場所であったため社殿は噴火でたびたび炎上し、延暦7年(788年)7月の火常峰(御鉢)の噴火で焼失した。その後天慶3年(940年)、あるいは村上天皇の御代の天暦4年(950年)に性空上人により瀬多尾越(現在の高千穂河原・古宮址)に再興されるが、ここもたびたび噴火の巻き添えで炎上し、文暦元年(1234年)の火常峰(御鉢)の大噴火により社殿、僧坊等がことごとく焼失したため、霧島市田口の待世(霧島中学校の隣、霧島町グランドとの境)に「仮宮」を建てて、約250年間祭っていた。文明16年(1484年)、島津忠昌の命により兼慶(けんけいそ)上人が再興したのが、現在の霧島神宮である。ただし、社殿はその後も幾度も炎上し、現在の社殿は正徳5年(1715年)、島津吉貴の奉納により再建した物である。また、神木の杉は樹齢約800年と推定され、南九州の杉の祖先ともいわれている。
引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
時間 | 場所 | 備考 |
7:00 | 霧島ホテル朝食 | アゼリア |
8:23 | 硫黄谷バス停 | エアポートバス(ホテルで「のったりおりたり」パス購入 |
9:02 | 鹿児島空港着 | 霧島「のったりおりたりマイプラン」1日乗車券(大人1,100円) |
10:04 | 鹿児島空港発/9番乗り場 | 霧島山コース(りょうま号)予約電話番号:0995-45-6733 |
西郷公園(滞在) | 10時07分/ 10時45分 | |
嘉例川駅(滞在) | 11時25分 /11時55分 | |
塩浸温泉龍馬公園(滞在) | 12時19分/ 13時40分 | |
丸尾(霧島温泉市場/昼食自由) | 13時51分/ 14時40分 ランチ トントン亭 | |
霧島神話の里公園(滞在) | 13時51分/ 14時40分 | |
霧島神宮(滞在)、山神社 | 14時45分/ 15時50分 | |
16:10 | 丸尾 | |
16:14 | 丸尾 | エアポートバス |
16:20 | 硫黄谷バス停 | |
霧島ホテル着 | 西館ツインルーム ディナー付き 飲み物別途 温泉パラダイス |
駐車場から三の鳥居へ
本殿、拝殿
手水舎前石段の紅葉
参拝者休憩所とお土産屋さん
明日は、霧島神宮 山神社です。
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