さて、旅行のお楽しみといえば豪華なディナーですよね。特に温泉に入って「もう寝るだけ」状態でいただく夕飯は堪りません。「飲んだ後に家に帰る」というシチュエーションの間場合、心の底から寛いで酔っぱらう、ということはできませんが、ホテルや旅館で何の遠慮もなく舌鼓を打ち、酔っぱらえるのは最高ですよね。
霧島ホテルでは少人数のお客様はレストラン「杉パレス」でのお食事になるようですね。途中の宴会場や個室もこの日は満員御礼のようでした。
11月27日(金)のスケジュール
時間 | 場所 | 備考 |
6:40 | 羽田空港第二ターミナル | |
7:25 | 羽田空港 | ANA619 |
9:25 | 鹿児島空港着 | |
9:40 | 鹿児島空港発/9番乗り場 | 霧島「のったりおりたりマイプラン」1日乗車券(大人1,100円) 鹿児島空港~霧島いわさきホテル線 |
10:19 | 硫黄谷バス停着 | ホテルに荷物を預ける |
10:35 | 硫黄谷バス停発 | 霧島連山周遊バス |
11:29 | 高千穂河原着 | ビジターセンター、霧島神宮古宮址参拝 |
13:29 | 高千穂河原発 | 次便15時30分/16時21分 |
13:57 | 硫黄谷バス停着 | ホテルに送迎依頼 |
百年杉庭園見学 | ホテル庭園、展示見学 | |
15:00 | 霧島ホテルチェックイン | 東館和室 |
温泉三昧 | 杉パレス ディナー付き 飲み物別途 |
レストラン「杉パレス」までの道のり
夕飯は一番早い時間帯、18時スタートでお願いしました。それまで庭園大浴場でお風呂を満喫し、少し早めにお部屋を後にしてレストランに向かったのですが・・・若干戦場っぽい食い気味のお客様が我先にと向かっていました笑。
夕食会場は東館の5階にあり、エレベータを下りると、夕食のクーポンを見せ、ホテルの方に右手、左手と仕訳けられます。なんだか運動会の障害物競走の気分になってきました。これはきっと時間より若干早く、せっかちさん大集合状態になっていたからだと思います。翌日18時30分からの時にはこういう状態ではありませんでしたから。
宴会場を左手に、個室を右に進みますと、突き当りに百年杉庭園がライトアップされていました。そこに西郷隆盛の顔出しパネルがありまして、酔っぱらいに大人気だろうな・・・と微笑ましく思いました。
上の看板の通り、突き当り左手がレストラン「杉パレス」のエントランスになっています。
ソーシャルディスタンスを意識してか、各席の間は非常に余裕のある配置になっていました。
お品書き
- 食前酒:梅酒
- 先付:秋刀魚レモン〆
- 前菜:季節物前菜
- 凌ぎ:酒寿司
- 造り:三種盛り
- 蓋物:薯蕷饅頭
- 焼き物:薩摩鶏鉄板焼き
- 鍋物:黒豚しゃぶ鍋
- 椀物:鹿児島産鰤王摘入
- 香の物:季節物三種
- 飯物:占地茸炊き込みご飯
- デザート:フルーツティラミス
絶対おすすめ!焼酎のみくらべセット
ここで気が付いた点が2つ。一つは薩摩鶏の焼き物は翌日になっていて、この日は薩摩牛の鉄板焼きになっていたこと。もう一つは・・・私かなり酔っぱらっていたんですね。デザートの写真が無い!笑。
最初に飲み物が聞かれますが、せっかくなので焼酎のみくらべにしました。今日は芋の3種です。ちなみにお値段は1100円(税込み)飲みくらべって、通常3口で終わるような小さ目グラスだったりしますが、ここはどどん!と普通サイズのグラスで3種で来ましたよ。飲んでも飲んでもなくならない・・・ロックで飲んでいたのでかなり酔っぱらってきて、途中チェイサーを頼みました。霧島の天然水、美味しい。最近ワインばっかりだったので、焼酎は久しぶりでしたが、このガツンとくる感じ、いいですね。めちゃくちゃお得なセットだと思うので、ぜひ頼んでみてください。
お料理いろいろ
薩摩牛は好きなタイミングで声をかけると鉄板に火をつけていただけます。
「最初にバターを溶かしてお肉を載せてくださいね」と説明いただきましたが、パターの深みも加わりとてもおいしかったです。お肉+塩でも食べてみたかったな。
楽しみにしていた黒豚のしゃぶしゃぶ。牛蒡がいい仕事していて、滋味あふれるやさしい味わいでした。汁まで完食。
しめじご飯、お漬物もたくさんで食べ応えありました。椀物のつみれと柚子がやさしくて体にシミシミです。
明日は庭園大浴場についてです。
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