アラフィフ旅マニア ブログ。神社仏閣、仏像、遺跡、御朱印、美術館と、ちょっと贅沢なリゾートをご紹介します。

温泉パラダイス-霧島ホテル-東館和室宿泊記

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自宅はすべてフローリングなので、なかなか畳の感触を愉しむ機会のない私。本来は一人旅なのでベッドタイプのお部屋がふさわしいのですが、ANAダイナミックツアーが和室しか設定がなかったことを言い訳に(?)贅沢にもひとり和室を堪能しました。

11月27日(金)のスケジュール

時間場所備考
6:40羽田空港第二ターミナル
7:25羽田空港ANA619
9:25鹿児島空港着
9:40鹿児島空港発/9番乗り場霧島「のったりおりたりマイプラン」1日乗車券(大人1,100円) 鹿児島空港~霧島いわさきホテル線
10:19硫黄谷バス停着ホテルに荷物を預ける
10:35硫黄谷バス停発霧島連山周遊バス
11:29高千穂河原着ビジターセンター霧島神宮古宮址参拝
13:29高千穂河原発次便15時30分/16時21分
13:57硫黄谷バス停着ホテルに送迎依頼
百年杉庭園見学ホテル庭園展示見学
15:00霧島ホテルチェックイン東館和室
温泉三昧杉パレス ディナー付き 飲み物別途

東館和室 1708号室 室内

キーがカードじゃない! というのも新鮮です。

お部屋は7階の中ほどの1708号室でした。

客室ドアを開けると沓脱があって~と想像していたら、右手に見えるものにびっくり! なんと冷蔵庫とコップが沓脱エリアにあったんですよね。

冷蔵庫の中は空でした。スイッチがあって電源を入れると冷えるタイプ。

左手にトイレ、浴槽ゾーン。トイレ便座は後から温水便座にリフォームした感じ。当然大浴場使用なので浴槽は使用しませんでした。

それなりに年季を感じさせる浴槽ですね。シャワーの出は試しませんでした。

アメニティも最低限という感じ。シャンプー、リンス、ボディソープは個包装ではなく、浴槽横に大きなサイズで置かれています。
本来2人は泊まるお部屋でしょうが、すべて一人用にセットされていました。8畳ですね。
入り口入ってすぐにクローゼット。浴衣は大、中2着が用意されていました。館内用の靴下が用意されているところも最近多くなりましたよね。足袋タイプでちよっと嬉しい。
大浴場にはタオルがないので、室内のものを持参するように、とのことでした。浴衣2着、丹前、フェイスタオル、バスタオル、ビニール袋、靴下が用意されています。
東館は薄型テレビなんですね。電気ポットと電話、行灯と空気清浄機
座卓には冷水ポットとティーパックでお茶のセット。お茶受けはお土産屋さんでめちゃくちゃ押していた「鹿児島スイートポテトン」でした。このお菓子、お芋をそのまま豚の形に固めた感じで、素朴で美味しかったです。値段も手ごろだったので、地域共通クーポンで購入しました! 豚さんは黄色がメスで紫がオスらしい。店頭で「かごしますいーとぽてとん♪」と子供の歌声が耳について離れない笑 ちなみにポットのお水がめちゃくちゃ美味しかった。さすが霧島の水。

障子を開けるとフローリングにテーブルセットがあり、温泉あるあるの木製パズルがありましたよ。窓の外に見えている木立は百年杉庭園です。

客室からの眺め。この日は金曜日だったんですよね・・・平日だから空いていると思っていましたが甘かった! この後朝食時にそれを知ることになります。まだ早い時間なのでまだ2台しか映っていませんが、鹿児島旅行だと大型バスのお客様も泊まられる人気ホテルだったんですね。

窓を開けて右手を見ると、硫黄谷噴気地公園の煙がもくもくと・・・こういう景色にワクワクします。

明日はお待ちかねの夕食です。

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