霧島には魅力的な宿泊施設がたくさんありますが、硫黄谷温泉霧島ホテルに決めるにあたって、大きく魅力と感じた点は二つ。まるでどこぞのスバリゾート思うような大浴場がまごうことなき源泉かけ流しであること(薄めてもいず、循環式でもないってすごくないですか?)、坂本龍馬、お龍さんが新婚旅行で訪れ宿泊した歴史ある宿泊施設であるということ。その誇りが感じられる展示物が館内あちこちにありました。今日はそれらをご紹介しますね。
ところで、今日の本題「展示物」とは関係ないのですが、このホテルのことを語るときに「絶対に書こう!」と思っていたことがあるので、少しお付き合いください。
前回のブログで書いた通り、この時点で14時30分。まだチェックインまで30分あり。さらに、朝荷物を預けたとはいっても宿泊帳を記入しただけで特に覚えられているとも思っていなかったのですが、エントランス奥にある展示物を見始めたところ、すぐにフロントの方が気付いて下さり「豊原様!もうお部屋の準備が整っていますので、よろしければお部屋にご案内しますか?」と声をかけてくださったんですよね。
このホテルでは接客で感心することがたくさんありました。私の都合で1日目と2日目ではお部屋のグレードが違ったんですが、2日目に観光に出かける旨チェックイン時に伝えると、2日目の外出時に部屋に荷物を置いておけば、ホテル側で荷物をピックアップしておいてくださる、とのこと。朝はバタバタしていますし、チェックアウトの方で混雑しているでしょうから心遣いが有難かったです。
また、何かサービスをしてくださるとき、必ず名前を呼んでから、言葉を続けてくださるんですよね。。サービス業では当たり前と思われるかと思いますが、この規模のホテルでは常連客でもない初見の客に対してはなかなか難しいことだと思うんです。さらにバス停までの送迎も、ある意味面倒だと思うのですが、常に気持ちよく、迅速に送迎いただき、なおかつどちら方面に乗るかを確認したうえで毎回より近い場所まで送ってくださっていたんですよね。こういう「寄り添った」サービスは大規模ホテルでは徹底されることが難しいと思うのですが、滞在中ずっと気持ちよく過ごすことができたのは、ホスピタリティの気持ちを従業員の方が高い水準でキープされているからだと推察されます。・・・ということで、霧島旅行を検討されている方は、ぜひ霧島ホテルに宿泊してほしいですね。2日目の観光バスで乗り合わせた方にも激推ししてしまいました笑。さて、本題に続きます!
↓ お得だったので霧島ホテルの楽天トラベル宿泊プランのリンクを貼ろうと思っていたら、【ふるさと納税】もあるんですね!びっくりしたのでご紹介。
11月27日(金)のスケジュール
時間 | 場所 | 備考 |
6:40 | 羽田空港第二ターミナル | |
7:25 | 羽田空港 | ANA619 |
9:25 | 鹿児島空港着 | |
9:40 | 鹿児島空港発/9番乗り場 | 霧島「のったりおりたりマイプラン」1日乗車券(大人1,100円) 鹿児島空港~霧島いわさきホテル線 |
10:19 | 硫黄谷バス停着 | ホテルに荷物を預ける |
10:35 | 硫黄谷バス停発 | 霧島連山周遊バス |
11:29 | 高千穂河原着 | ビジターセンター、霧島神宮古宮址参拝 |
13:29 | 高千穂河原発 | 次便15時30分/16時21分 |
13:57 | 硫黄谷バス停着 | ホテルに送迎依頼 |
百年杉庭園見学 | ホテル庭園、展示見学 | |
15:00 | 霧島ホテルチェックイン | 東館和室 |
温泉三昧 | 杉パレス ディナー付き 飲み物別途 |
エントランス展示
エントランスには、大きな坂本龍馬パネルと乙女姉さんに送った手紙とピストルのレプリカがありました。この手紙、かなり有名なのでご存知の方も多いかと思います。しかも読んでいて面白いですよね。龍馬さんってちょっと天然なのかも。原文を読んでみたい方は、青空文庫でご覧いただけるようです。
上記リンクで手紙の画像もご覧いただけます。
廊下の展示
明日はホテルの東館客室をご紹介します。
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。