【Contents】
1.はじめに
2.東京駅から皇居乾通りまで
3.西詰橋より皇居東御苑へ
3.大嘗宮へ
4.二の丸雑木林から三の丸尚蔵館へ
5.東京大丸の辻利で抹茶ランチ
5.二の丸雑木林から三の丸尚蔵館へ
201912 皇居 中央石垣
201912 皇居 石垣の松
201912 皇居 椿
201912 皇居 薄
201912 皇居 二の丸雑木林
201912 皇居 白鳥濠から
201912 皇居 三の丸尚蔵館
大嘗宮も素晴らしかったですが、皇居の中がこれほど強い意志で、日本の固有種を集めて「守ろう」としていることに驚きました。
たとえるならば、ノアの箱舟のようです。エリアごとに、桜、竹、バラ、茶などを様々な品種でそろえてあり、美しさ優先ではなく、研究、保全を目的に集められたて庭園だと感じました。
美しさで言えば、武蔵野の面影を残す雑木林、光り輝く薄野に心が奪われました。
また、国立東京博物館で見て以来心惹かれていた「三の丸尚蔵館」に立ち寄れたことも嬉しいポイントでした。今回は即位に関する展示で無料で公開されていましたが、伊藤若冲の「動植綵絵(どうしょくさいえ)」が収蔵されているんですよね。伊藤若冲の動植綵絵は本当に心揺さぶられ、その後京都の承天閣美術館国寺に、「月夜芭蕉図床貼付」「葡萄小禽図床貼付」を見に行ったり、石峯寺 五百羅漢石像[せきほうじ ごひゃくらかん せきぞう]を拝んだり・・・笑。軽いストーカーとなりました。
承天閣美術館国寺はこちらから
石峯寺はこちらから
6.東京大丸の辻利で抹茶ランチ
201912 辻利 あんみつ
201912 辻利 わらび餅
01912 辻利 白玉パフェ
朝9時に到着しましたが、一周したところでちょうど12時。
子どもたちに食べたいものを聞くと「お肉!」笑
ただ、気分はちょっと「Japanese」だったので、いつもはお買い物をするだけの、京都では活きつけのお店に行くことにしました。
東京駅の大丸に入っている「茶寮都路里 大丸東京店」さんです。
茶寮都路里 大丸東京店はこちらから
着席するまでは大ブーイングだった子どもたちも、広々とした店内に漂う大好きなほうじ茶の香り、お出汁の香りにいつの間にやら真剣モードに。
どれも美味しそうで決めきれず、茶そばと甘未のセット、さらには季節のおこわもいただいてしまいました。
私は京都でもいつもいただく抹茶うどんと白玉パフェの茶々セット1,749円(税込)
いつも抹茶白玉パフェにしてしまうのですが、こちらのお店では玄米茶パフェやほうじ茶パフェも選べるようでした。
季節のご飯はお芋ご飯でしたが、一口食べて・・・甘い!
おうどんのお出汁も関西風なんでしょうか、カラダに染み渡る旨さなんですよね。身体が喜んでいるのがわかります。
いろいろな味を少しずつ楽しめる味くらべ1265円(税込)で、白玉団子・抹茶わらびもちをいただき、餡子好きな娘はあんみつまで。
いやだいやだ言っていた口はどこに?というくらい満喫し、日本人であることを喜ぶ一日は終わりました。
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