アラフィフ旅マニア ブログ。神社仏閣、仏像、遺跡、御朱印、美術館と、ちょっと贅沢なリゾートをご紹介します。

住吉大社摂社、末社 初辰まいり

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住吉大社の本宮を堪能した後は、摂社、末社をめぐります。摂社と末社の違いは、”摂社とは、住吉の祭神とゆかりの深い神社です””末社とは、住吉と関係ある神社や、崇敬している人が境内に招いた神社、その他の社のことです”(引用:住吉大社公式HP)ということでした。摂社はよく聞きますが、末社については意識したことがなかった・・・!勉強になります。

摂社:住吉大社には大海神社(だいかいじんじゃ)『重要文化財』と、船玉神社(ふなたまじんじゃ)、若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう)、志賀神社(しがじんじゃ)の4つの摂社があります。どれも海や航海の神様、もしくは神功皇后、其の御子である応神天皇をお祀りした神社です。住吉大社摂社についてはこちらから

末社:改めて境内の案内を見ると、私は摂社よりも末社を中心に参拝していたようです。意識せずに「初辰まいり」をしてしまっていたようです(笑)なかなか特色のある末社が並びますので、お時間に余裕がある方はぜひ末社まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

【代表的な末社】

・縁結びの侍者社(おもとしゃ)

・商売発達・家内安全の神様の楠珺社(初辰まいり巡拝社)は、初辰まいりの中心的な神社で、商売発達・家内安全の神様、楠珺社は、樹齢千年を超える楠と、たくさんの招福猫が素敵です。

・種を司る神様の種貸社(初辰まいり巡拝社)

・収穫・集金の神様の大歳社(初辰まいり巡拝社)には願いを占う石として知られる「おもかる石」があります。

・美容・芸能の神様の浅澤社(初辰まいり巡拝社)

・住吉の「えべっさん」として多くの信仰を集める商売繁昌の神様、市戎社・大国社

主な末社は以上です。住吉大社 末社の詳細はこちらから

今日のスケジュール

京都駅→住吉大社(今ここ)→百舌鳥古墳群→四天王寺→お友達のおすすめ絶品ふぐ料理

移動方法

2020年1月11日(土)
住吉大社境内と隣接地なので徒歩

2日目のContents

1.住吉大社本宮
2.住吉大社摂社、末社
3.百舌鳥古墳群 反正天皇陵とはや総本店
4.仁徳天皇陵古墳と大仙公園でVR
5.四天王寺
5.あべのハルカスから絶品ふぐ料理

2.住吉大社摂社、末社

第一本宮までお参りし、その先に進むと「初辰まいり」の旗が並び、道なりに進むと楠珺社(なんくんしゃ)が見えてきます。改めてHP見て知りました・・・最初に参拝すべき種貸社(たねかししゃ)で「願いの種」を授与していただいていなかった・・・!無念。

初辰まいりについてはこちらから

ここには樹齢千年を超える楠(くすのき)があり、江戸時代、人々は楠の神秘的な霊力に祈りを捧げていました。その後、根元に設けられた祠に神様をお祀りするようになったといわれています。(引用:住吉大社公式HP
楠珺社の天井にはたくさんの提灯が。かわいらしい招福猫もここかしこに。
横長にトリミングしたせいで迫力が伝わりませんが、楠のご神木はいつまでも眺めていたいと思わせるパワーがありました。
楠珺社から引き返し、川沿いを進むと突如石舞台が見えてきます。
お能は詳しくはありませんが、冬なお清々しい松と石舞台・・・堪りません!
正面から。石舞台は使われているのでしょうか?HPを探しましたが情報が見つからず・・・
ここからは境内から外に出て、浅澤社に向かいます。ここにも大きな常夜灯が。
住吉大社のいわれと街並みについて。住吉大社を中心に、所縁の末社が点在していますね。
浅澤社は美容と芸能の神様ですが、神社はカキツバタの咲く池に囲まれていて、いかにも、と納得。
浅澤社から道なりに進むと、大歳社が至近距離にあります。
大歳社境内に鎮座する「おもかる石」で願いが叶うかを占う・・・これはやってみなければ!
おもかる石の占い方はこちらから 大満足で駅に向かいました。

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